「2世帯住宅への道」カテゴリーアーカイブ

親と同居?本当?うそでしょ?part1

青天の霹靂とはまさにこのことです。平凡なサラリーマンが賃貸で細々と生活しているのにいきないどうゆうことですか。
嫁と一緒に実家に帰ってる時のこと、さあ風呂も入ったし寝ようかと思ったら、両親がちょっと話があると店舗の方へ手招きしてきた。仕方がないのでついていくと神妙な顔で「家を手放さなければならないかもしれない」と・・・うそでしょ?

理由を確認したところ遺産相続と親族会社の関係で実家を手放すかもしれないとのことでした。そこで実家を買い取りリホームして同居しないか?という提案があったのです。嫁と相談しないといけないからちょっと考えさせてくれとその場は即お開きにしちゃいました。

その夜嫁に話の内容を説明したところ。別にいいよといきない同居OKの言質がとれました。ただ現実的にいくつか問題があり、そのなかでも私の通勤時間が1時間伸びることです。ただでさえ買えりが遅いのにさらに遅くなるのは・・・。あと親のリホーム費用の見積もりが甘いということと、実家を買い取るさいの金額も話にあいまいな点が多すぎるということ。さてどうなることやら考えることがいっぱいです。

市街化調整区域と分家住宅

市街化調整区域とは国や県が都市を創るうえで、より住みやすく効率の良い都市創りをするために、住居を新たに建てることを制限している区域となります。みんなが何処でも住宅を建ててしまうと、道路の舗装、交通量の変化、校区の問題、農地の問題、街中心部の空洞化からの人口減少など色々問題が出くるからです。しかし、市街化調整区域だからといって物件が買えないわけではないようです。中古物件なら普通に購入は可能です。ただし将来、子供が出来た時ににリホームや建替えをしないといけない場合がありますが、その際に建替えやリホームに許可が下りない可能性が高いです。ただし、建替えが出来る場合もあります。それは市街化調整区域の法律が出来る前から建物が建っている場合は建替えが可能になります。ただ県によって対応が違うので建築指導課などにあらかじめ確認をしておいたほうが良いと思います。

次に、分家住宅です。市街化調整区域内で新築が建てれる条件として農家の方が自分の田畑をつぶして家を建てる場合は、役所の許可をとれば可能となります。基本的に農家の親類縁者、所有農地の規模、農業での収入等が条件となりますので、他の地域からの移住の場合はまず不可能になります。
この分家住宅も購入は可能ですが、やはりリホームや建替えなどの時に許可が下りない可能性があるので注意が必要です。また前回も書きましたが分家住宅は住宅ローンが通らないか、資産価値が減額されるので如何しても購入する場合は注意が必要です。
減額される理由は農地は宅地の1/5程度の価値しかありませんし、中古物件の場合は建物の価値も少ないので、銀行としては担保価値が無いと判断されるからです。再建可能な状態にするために役所に掛け合って許可をもらうことも不可能ではありませんが、素人には難しいので専門家にやってもらうのが良いかと思います。

実際に最初に私が見に行った物件は農家用住宅(分家住宅)なので購入は見合わせました。惜しい物件ではあったので、役所に掛け合おうと思いましたが、知人の不動産屋に確認したところ他県のやばい不動産屋が現在の所有者ということなのですっぱり諦めました。

中古住宅1件目

いい感じの中古物件を見に行くことになりました。

お値段が限界ギリギリですが希望を満たしている物件が見つかったので、両親をつれて不動産屋と見に行きました。

部屋数も足りているし、2階にキッチンを付ければ2世帯も可能、築20年程度の計量鉄骨のダイワハウス。

なにより倉庫が付いているのが親父が気にいったポイント、おそらく農機具を入れていたのでしょう。

庭もかなり広く小さな果樹園が作れるほどありました。

私も仕事場からの距離も近く、小学校も近いのが良かったし、嫁は適度な田舎なのが気にいっていました。

しかし、そんな良物件がなんの理由も無しに残っている訳はありません。

この中古物件は市街化調整区域内の物件でしかも分家住宅だったのです。

不動産屋も見逃していたみたいで現地で「あ、農家用住宅ですね」とぼやいていました。

おいおい、両親にワザワザ来て貰ったのに最初から言えよと思いましたがしかたないです。

農家用住宅(分家住宅)と市街化調整区域の詳細は別途記事にしたいと思います。

ちなみに農家用住宅(分家住宅)は住宅ローンが通らないか、減額されるので如何しても購入する場合は注意が必要です。

減額される理由は農地は宅地の1/5程度の価値しかありません。しかも中古物件の場合は建物の価値も少ないので、銀行としては担保価値が無いと判断されるからです。

残念ですがこの物件は購入できそうにありません。